forfilesコマンドを使って有りがちなめんどくささから一旦回避する
今日は自分用のメモ
windowsmobileやHTCは関係ないです。
仕事や趣味でもそうですがPCを使っていて困るのが
詰め込みすぎたフォルダの整理。
いるかいらないかも分からずにとにかくためているファイル
達。
過去何度か思い切って削除したがそれに限って必要になる。
だからといってHDDはすでにいっぱい。
毎日何を消すか頭を抱える。
そこで一定期間分を除いて
ファイルを削除したり移動したりするコマンドが有ること
にきづいた。しかもXPには標準でねむっているコマンドがたくさんあることにも気付いたFTPの機能なんて非常に手軽で便利
ftpソフトが不安定でつながらない場合なんかでも
ftpコマンドを使えばつながるなんてこともある。
現に20万ファイルほどあるフォルダを開いてファイルを追加
したり削除したりするには少し無理があります。
それにbatファイルを作ってUSBメモリにでも入れとけば
どこからでも何とかなる感じですね。
FTPはまた今度メモりますが
今日は
forfilesの使い方
基本的には1行でなんとかなります。
forfiles /P "C:\Users\tero\Desktop\files" /C "cmd /c move @path C:\Users\tero\Desktop\files\del" /D -365
これだけで
あるフォルダから
365日より以前のファイルを抽出して
移動させることがきます。
移動すればそのまま焼くのもよし
スカイドライブなどにぶち込むもよし
外付けHDDに格納もよし
さらに階層を作るのもよし
バッチファイル化すれば自動定期実行も行えます。
もちろんそのまま消すこともできます。
/P は作業フォルダを指定(/P "C:\Users\tero\Desktop\files")
/C はコマンド(/C "cmd /c move @path C:\Users\tero\Desktop\files\del")内容はmoveコマンドです
@pathは抽出されたパス C:\Users\tero\Desktop\files\del
これは移動先
/D はいつのものか?(/D -365)365日以前
もちろんオプションはこれだけでは無いです。